ウェビナー:講師側が主体となり、ZOOMを使用してオンライン上でセミナー・講演を実施します。
ウェビナー内容
世の中には、新しいプロダクトやサービスに関するアイデア創造のテクニックが数多く存在する一方で、それらのアイデアの事業化に成功する確率は10%以下というのが実情です。では、どうすればこの確率を増やすことができるでしょうか?
それは、大きく2つあります。
・そのアイデアは、誰の何のニーズを満たし、課題を解決するのかを明白にすること
・そのアイデアが、有効であり、市場性があるかどうかを素早くテスト/検証すること
本オンラインワークショップでは、ターゲット顧客の課題に関する仮設設定、プロダクト&サービスのアイデア創造、アイデアのテスト/検証方法のアイデア創造という以下の3つの重要なステップに対して、海外で幅広く活用されているフレームワークやメソッドのエッセンスを組み合わせながら進めていきます。また、Slack(オンラインコミュニケーションツール)を使った1か月のフォローアップ(個人ワークの成果物に関する質疑応答、参加者間のコミュニケーションなど)付きです。
■ターゲット顧客の課題に関する仮設設定(ジョブ理論)
ジョブ理論とは、顧客が特定のプロダクトやサービスを購買/消費する理由を発見し、それをイノベーションに活かすためのメソッドです。ここでは、ターゲット顧客の課題に関する仮設設定において、ジョブ理論のエッセンスを活用していきます。
■プロダクト&サービスのアイデア創造(ブルーオーシャン戦略)
ブルーオーシャンとは、特定の顧客層において潜在的な需要はあるが、適切なプロダクトやサービスが存在しない新しい市場を意味します。ここでは、ブルーオーシャン戦略で使われている4つのアクションフレームワークというテクニックを活用して、斬新なプロダクト&サービスのアイデアを創造していきます。
■アイデアのテスト/検証方法のアイデア創造(プレトタイピング手法)
プレトタイピング手法とは、グーグルやスタンダード大学で幅広く活用されている、アイデアを安く早くテスト/検証するためのテクニックです。ここでは、主要なプレトタイピング手法を活用して、上記のプロダクト&サービスのアイデアに市場性があるかどうかをテスト/検証するためのアイデアを創造していきます。
※プレトタイピングとは、Pretend(フリをする)とTyping(型を作る)を掛け合わせた造語です。
タイムスケジュール
・イントロダクション(15分)
・ターゲット顧客の課題に関する仮設設定(45分)※
・プロダクト&サービスのアイデア創造(45分)※
・アイデアのテスト/検証方法のアイデア創造(45分)※
・プレゼンテーション(15分)
・振り返り(15分)
※個人ワーク含む
ウェビナー対象者
スタートアップから大企業に至るまで、以下のニーズをお持ちの個人や組織
・現在抱いている新しいプロダクトやサービスに関するアイデアに対して、需要があるかどうかを安価で迅速にテスト/検証したい
・現在活用しているリーンスタートアップの進め方をさらに効果的にしたい
・社内外から事業アイデアを募集しながら優れたアイデアを選別したい
・超短期間で、新しいプロダクトやサービスのアイデア、そのアイデアの市場性をテスト/検証するためのアイデア創出に関する人材を育成したい