「ウェビナー」という言葉がここ数年で聞かれるようになりました。特に新型コロナウイルス感染症の影響で人と接す頻度が減った世の中では、自宅でも仕事が出来るようになり、「ウェブ」と「セミナー」を合わせた言葉、ウェビナーが頻繁に使われるようになったのです。私のいる会社でも在宅ワークが行われており、ウェブ会議が頻繁に実施されるようになったため、福利厚生でもセミナーが取り入れられるようになりました。そこで、私が実際に参加したZOOMを使った講演会についてご紹介したいと思います。これからオンラインセミナーに参加してみたいという方は、ぜひ参考にされてください。
私自身が福利厚生の一環で挑んだセミナーは、「人に見てもらえるためのスマホ写真の摂り方」というセミナーです。このZOOMセミナーへのアクセスはパソコンから行ったため、パソコンの画面を見つつ、実際にスマホで写真を撮るコツを試しながら参加できる点がよかったです。参加といっても、私自身はオンラインで発言したり会話をするのが非常に苦手なので、まるでテレビを見ているかのように「視聴する」だけのセミナーはとても気楽でした。まだZOOMを使ったことがないという方は、はじめの一歩として視聴するだけのセミナーから参加すると良いと思います。
コロナ禍の初期には、大人数だと回線が繋がりにくいという点が大きな問題になっていました。しかし、最近のセミナーに参加していると、視聴が途切れたり重くなるというような、初期に見られた問題は起きにくくなった気がします。私はスマホで写真を綺麗に取るのが苦手なため、このセミナーで「素人でも上手に撮れるコツ」を教えていただけたのは大変勉強になりました。次回は料理教室やオンライン旅行など、新しいセミナーや体験型イベントに参加を考えています。オンライン会議は苦手だという方でも、自分が興味のある分野に一度参加すれば、ぐっとその敷居は低くなり楽しめるはずです。