趣味/ライフスタイル

Natsuko

犬を飼い始めると、想定外の問題行動に遭遇してしまうことも。

おしっこを失敗してしまう・・・
ケーブルやテーブルの足を噛んでしまう・・・
呼んでも来てくれない・・・
無駄吠えをしてしまう・・・
お手やお座りをなかなか覚えてくれない・・・などなど

動物行動学を基にしたトレーニングや改善カリキュラムを一緒にやってみましょう!
適切なトレーニングやしつけを行うことで、こういった問題行動を減らしていくことができます。

また咬む、食糞などなかなか人に相談しにくいわんちゃんの行動も大歓迎です。
飼い主さんとワンちゃんにとってよりよい生活が送れるようアドバイスします。

■どうやって改善していくの?

詳細な行動カウンセリングをもとに、問題とする行動の原因究明、および行動分析と説明(Behaviour diagnosis and explanation)をし、それぞれの症例に応じた行動修正プログラム(Behaviour modification programme)を組み、行動治療計画を設定します。

クライアントとともに、犬へのトレーニングを基礎とした行動修正プログラムを開始したら、行動的症状の予後を見ながら行動治療計画を継続していきます。

行動カウンセリングにおいて問題とする行動が見られない場合や、問題行動以外で犬との生活におけるアドバイスが必要な場合には、将来的に起こり得る問題行動の予防に努めながら犬と飼い主のより良い関係性の構築を目指します。

【ベーシックトレーニング例】
・ターゲット
・アイコンタクト
・オスワリ
・フセ
・マテ
・飼い主のペースで歩いてもらう「ヒールウォーク」と「ヒールポジション」

※英国サウサンプトン大学大学院と英国 APBC の連携により考案された行動分析法をベースにしたカリキュラムです。

■行動治療カウンセラーとは?
ドッグトレーナー同様に、犬の訓練を行っていきますが、さらに「問題行動が発症してしまった犬」のトレーニングも行う専門家です。ドッグビヘイビアリストなどとも呼ばれています。問題行動の要因に基づく行動修整計画を立て、トレーニングによって改善させていく、より専門的な分野です。

Natsukoの講座一覧1講座