現在、本業と兼業で家庭教師をしております。最近の社会状況下に対応してzoomでの授業を始めました。又、自分自身もzoomである講座を受講しています。感染等を忌避できる安全さ、移動手段の少ない利便性などから、オンラインの指導形態で授業を行いたいと感じるようになりました。

加えて、自分の居住地にいながらと遠隔地の方と顔を見ながら交流ができるということは、自身の視野が広がるのではないかという魅力を感じています。
　
家庭教師として指導している生徒さんは主に中学生で、勉強が得意ではない生徒さんを対象にしています。2015年から指導を開始しました。対象が成績が良くない生徒さんですので、難関校合格者はおりませんが、高校受験まで指導した生徒さんはほぼ私立・公立併せて志望校に合格しています。

オンラインでの指導経験は一人だけで、現在は訪問指導に戻っています。オンラインでは指導教材など、著作権の問題で選定に困る、また宿題の指定や確認ができにくいという課題、難点もありますが、生徒さんと二人三脚で工夫しながら授業を続けました。対象の生徒さんが素直な方で助かったということや、相性もありますが、マスク無しでお互いの顔を正面から顔を見られるというのは親しみが湧き、楽しく授業ができました。生徒さんにも楽しかったと言って頂き、テストの点もよかったです。

先日は旅行先から指導を行いました。これもオンライン指導の利点だと思います。授業の最後に実は宿泊先からの指導であることを証し、カメラで客室内を映すというサプライズを行った時のビックリした顔が楽しかったです。これも信頼関係を築けているからだと思いました。

現在、シニアの方へのピアノの指導法をオンラインで受講しております。ピアノは高校まで個人レッスンに通っており、音大卒ではありません。現在受講しているのはシニア対象の指導法ですが、受講終了後、認定証が発行されれば、ごく初歩、又は保護者、大人の方のレッスンならできると思います。

絵の方も、10年ほど個人教室で絵画を習っており、絵の苦手な生徒さんに宿題を手伝う程度なら教えられる思います。